９月１７日（火）、庄内地域に移住してＣＡ（キャビンアテンダント）としての仕事をしている「ＡＮＡ庄内ブルーアンバサダー」の坂本さんの講話がありました。

　庄内ブルーアンバサダーの取り組みは、令和３年４月に地域、顧客、ANAグループの「三方よし」を目指して設立された「ANAあきんど株式会社」の地域創生事業の一環です。コロナ禍では、航空業界も大きな苦境に立たされたわけですが、そんな中でも庄内に元気と勇気を届けたいと、５人の客室乗務員の方が酒田市に移住し、様々な活動に取り組んできてくれました。

　活動は１年間でしたが、坂本さんはその後もずっと酒田に残り、庄内の良さを各地に発信し続けてくれています。本業であるＣＡさんのお仕事も、もちろん継続中。ＡＮＡの業務内容からフライトで行った世界各地の様子、ＣＡの仕事のやりがいから、住んでみてわかった庄内の良さ、ＡＩ時代の暮らし方まで、多岐にわたる話を聞かせてくれました。

　「庄内ブルーアンバサダー」のサイトを下に紹介しましたので、合わせてご覧ください。