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酒田四中を紹介します


学校方針  ”きおう四中 心の盾に”


 本校は昭和32年、袖浦中学校と広野中学校が統合して開設された中学校で、後に新堀中学校、浜中中学校を合わせた川南地区唯一の中学校となっています。平成29年度には、創立60周年を迎えました。

 4階建ての校舎からは、鳥海山、月山、そして広々とした庄内平野を一望することができ、近くには最上川、京田川が流れる自然豊かな環境にあります。本校は、川南地区の規模の異なる6つの小学校から生徒を迎えるので、よりよい人間関係づくりのために、生徒会活動・各種体験活動・部活動等に特に力を入れています。

 「きおう四中 心の盾に」は、校歌の歌詞にある言葉です。「ここ一番というときに、精一杯力を発揮し(きおう)、『心の盾』となるしっかりとした考え方、判断力、自律の心をもって何事にも臨んでいこう」という意味が込められています。

学校教育目標  ”めざす学校像 めざす生徒像”


学校教育目標
 
「進もう おおらかに、学ぼう うるわしく、励もう たくましく」

めざす学校像・・・明日また来たくなる学校
 
1 多様性を尊重し、お互いのよさを認めながら学び合い、高め合える学校
 2 夢や目標をもち、未来を切り拓くために主体的・計画的に生活や学習に取り組む学校
 3 自他の向上を目指し、粘り強く、あきらめずに行動することができる学校
 4 地域や保護者、生徒、教職員にとって「誇れる・大好きな」地域の核となる学校

めざす生徒像
 1 自分の考えをもち、自己をコントロールしながら、様々な物事に対応できる生徒【自律】
 2 自他を大切にし、多様性を認めながら協力し合える生徒【協働】
 3 地域や家庭、学校の一員としてよりよい行動をとる生徒【貢献】


校章


昭和32年6月1日 制定

 天下の最上川をはさんで、北の方には秀峰鳥海山、南には霊峰月山が、共に千古の雪をかおらせてそびえている。
 豊穣の地藤山の統合中学校に集う若人が、朝な夕なに美しい山を仰ぎ水をながめ、高い理想とたゆみない努力で学問の真理を求め、大自然にいきずき質実剛健な気風のみなぎる象徴をと、当時の佐藤勇校長の意味付けをできるだけ表現しようと、上下対象形で直線的な構成をしたわけである。
          【東田川郡三川町押切新田歌枕】
              齋藤 伊右エ門

校歌


 1 はろばろと 最上の流れ 岸にかたらい 
   船出にきおう 母校よ
   酒田第四中学校 第四中学校 さあ進もうよ 友よ
   紺青の うしおもかすむ 
   海原のおおらかさ 心の盾に おおらかさ 心の盾に

 2 むらさきの 山なみ遠く 頴花ゆたかに
   希望にもえる 母校よ
   酒田第四中学校 第四中学校 さあ学ぼうよ 友よ
   白雲の 彼方にそそる 
   鳥海のうるわしさ 心の盾に うるわしさ 心の盾に

 3 いずみわく 砂丘のほとり 生命あらたに
   歴史をつづる 母校よ
   酒田第四中学校 第四中学校 さあ励もうよ 友よ
   朔北の 嵐にたえた
   黒松のたくましさ 心の盾に たくましさ 心の盾に 
   

学校概要 


 酒田市立第四中学校
  〒998-0103
   山形県酒田市錦町1丁目32-1
   ℡ 0234-31-0911

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