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吹奏楽部、東北大会へ!

 8月4日(日)、全日本吹奏楽コンクール山形県大会が行われ、本校の吹奏楽部は中学校小編成の部に出場、見事金賞を受賞し、9月8日(日)に岩手県の奥州市で行われる東北大会への出場権を獲得しました。本校吹奏楽部が東北大会に出場するのは初めてのことになります。
 7月に行われた地区大会の際に感じた課題をその後の練習で克服、県大会では完璧とも言える演奏を披露してくれました。東北大会の切符を勝ち取れたのは、32校中たった3校。その中に入ることができたことに自信をもって、観客を魅了する演奏を披露してきてほしいと思っています。

夏休み中の頑張りは他にも!

 吹奏楽部の快挙に始まった夏休みでしたが、7月末から8月中旬にかけて東北大会を始めとした様々な大会が行われました。普段、部活動として活動している生徒が参加した大会もあれば、外部のクラブで活動している生徒が参加した大会もありました。また、習い事として日頃頑張っている種目で参加したという生徒もいました。(大会の結果については、学校だよりで紹介します。)
 どんなことであれ、自分が好きなこと・得意なこと・やってみたいと思って取り組んでいること・・・、そうしたことに打ち込めること自体、素晴らしいことです。自分は何をしている時、イキイキとできるでしょう? どんなことに熱中できるでしょう? 虫を追いかけている時、物づくりをしている時、計算の法則を見出そうとしている時、絵を眺めている時、歌を歌っている時、ダンスをしている時、興味のあることを調べている時・・・、人によって輝く時は様々です。
 これからの時代は、自分の良さを最大限に発揮し、自分の強みを生かして生きていく時代になります。人とは違う特徴、他に自慢・PRできるものがある、そんなちょっと「尖った」人を目指してほしい。夏休みは、そんな体験がきっとたくさんできたのではないでしょうか? どんな体験ができたか、ぜひ仲間や先生にも紹介してください。それがまた新たな世界の扉になるはずですから。