本日１２月２６日をもって、長い２学期も終わりです。この２学期も、子ども達のたくさんの笑顔に出会えました。

　終業式は、寒さや体育館で話を聞く大変さなどを考慮し、教室でのリモート終業式としましたが、その実施にあたっては、子ども達にどんな式だといいか聞いてみました。「長時間体育座りはきついなあ」、「夏の暑い時や冬の寒い時に体育館はつらいよね」、「教室だと画面がはっきり見えて見やすいよ」、「椅子に座って聞けるから話が入ってくる」・・・。
　「式は体育館で…」というのがこれまでの『常識』だったかもしれませんが、コロナでリモートという形式が生み出されたことで、固定観念を越えた発想が生まれています。式の目的は何か、どんな式ならいいのか…、今後も子ども達の声を聞きながら、柔軟な発想で学校を運営していきたいと思っています。

　年末を迎えるにあたっては、生徒会主催で歳末助け合い募金を行いました。集まった募金は、山形新聞社さんにお届けし、困っている方々のお役に立てていただくことにしました。その時の様子を生徒会だよりで紹介します。

　明日からは冬休みです。いつもより短い冬休みですが、ゆっくり過ごせるといいですね。
　そして、３学期また素敵な笑顔に出会えることを楽しみにしています。