酒田市立第四中学校公式note

昭和32年創立。最上川をはさんで酒田市の南側全域が学区となる中学校です。6つの小学校が集まってくるので、たくさんの出会いが生まれる素敵な学校です。学校の様子や本校の取り組みなどを随時お伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

酒田市立第四中学校公式note

昭和32年創立。最上川をはさんで酒田市の南側全域が学区となる中学校です。6つの小学校が集まってくるので、たくさんの出会いが生まれる素敵な学校です。学校の様子や本校の取り組みなどを随時お伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

マガジン

学びの様子

授業での様子など、学びに取り組んでいる様子を紹介します

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放送教育研究会東北大会

 11月13日(水)第64回放送教育研究会東北大会山形大会・第28回山形県メディア教育研究大会酒田・飽海大会が、本校を会場にして行われ、3年1組で数学、3年5組で道徳の授業を実施しました。  当日は、たくさんの参観者においでいただき、子どもたちの学びの様子をご覧いただくことができました。どちらのクラスでも、メディアを有効に活用しながら生き生きと学んでいる子ども達の様子があり、その姿に対して、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。  メディアは、子ども達の学びをより豊かに深い

「勉強」するってどういうこと!?

本市で考えている「まなびの姿」  毎年4月に行われる全国学力学習状況調査、その結果が7月末に公表されました。それを受け、本校の状況を分析したお知らせ文書を、過日全校に配布しました。  酒田市では、数値として見えるもの(様々なテストの結果や今回の調査結果のようなもの)を「見える学力」、数値として表には表れない力(意欲、忍耐、尊重、創造力といった非認知能力)を「見えない学力」と名付けて、それを下のような木になぞらえて考えています。  目に見える葉や幹の状態はわかりますが、目

「働く」って!?

 2年生は、9月4日(火)・5日(水)の2日間にわたって、職場体験学習を行いました。  教育、農業・工業、調理、サービス、公務、販売、美容、動物、建築、医療介護と様々なジャンルの中から、自分が体験してみたいと思うものを選んでの「働く」体験です。  実際に職場に出向いて体験をすることで、普段では感じることのできない貴重な学びがあったようです。  はたらくの語源は、はたを楽にすることだと言われています。「はた=傍」とは、自分以外の人。「楽」とは楽にする、楽しませることです。た

学びに向かう輝く目

 2学期が始まり、1週間が過ぎました。  暑さも厳しい中ですが、子ども達の笑顔と元気に癒される毎日を過ごしています。  模擬テスト・課題テストも終わり、授業も本格化してきました。本校職員は、夏休み中に学び(授業)のあり方を考える校内研修会を行い、2学期以降の授業づくりに生かそうと準備を進めてきました。  これからの時代を生きる子ども達に必要なスキルは何か、そのスキルを身につけるためには、学校や授業はどうあればいいか・・・。大人も学び続けています。  そんな成果か、2学期の教

スクールライフ

酒田四中の学校生活の様子をお伝えします。

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クリーンアップ作戦、大成功!

 11月15日(金)生徒会の地域貢献活動「四スタクリーンアップ作戦」が行われました。  この活動は、ボランティア活動を行う「四中スタンダード高め隊」の生徒たち約80名と、学校からの呼びかけに賛同いただいた地域の方々とで、学校近くの河川敷のゴミ拾いをする活動です。  1年生・2年生・3年生、それぞれの学年ごとグループを作り、河川敷に移動。燃えるゴミ、ペットボトル、空き缶・空きびんなどに、それぞれ分別しながらゴミを回収します。見た感じではそれほどゴミがあるようには見えませんでした

立会演説会~思いを伝える~

 11月12日、生徒会役員選挙が行われました。  選挙にあたっては、立候補者がそれぞれの思いを伝える立会演説会が開かれ、立候補者および推薦責任者が、全校生に向かって自分の考えを堂々と述べてくれました。  立候補者のみなさんは、四中の良さと課題を自分なりに分析し、今後、四中をどのようにしていきたいと考えているのか、方策を練ったうえで公約にしていました。その方策には、新しいアイディアが組み込まれていたり具体的な案が入っていたりと、自分がやりたいと思っていることが明確に示されていて

”最響”のハーモニーが響きました

 10月30日(水)、本校二大行事である「四中フェスタ文化の祭典」が希望ホールで行われました。  今年のスローガンは、「最響~十人十色でいいじゃない!~」でした。このスローガンに込められているのは、「各クラスや学年で特別な合唱を創り上げ、ホールに響かせよう。聞いている人の心にも響くような最強の文化フェスタにしよう」という思いです。サブスローガンにある『十人十色でいいじゃない!』には、一人ひとりの違った声質だからこそ、合唱はより良いものになること、だからこそ自分の歌声に自信を

安全安心、充実した夏休みに!

 7月27日(土)から夏休みに入ります。  夏休みは、子ども達を学校・地域に”まるっと”返す期間でもあります。  ぜひ、夏休みだからこそできる体験をたくさんして、安全安心、充実した休みになるといいなあと思っています。  そのために、注意してほしいことを全校集会で伝えたり、生徒指導だよりを使って指導したりしています。  その主な内容は・・・  ①たったひとつのかけがえのない「いのち」を大切にする!  ~事故・事件などの防止~    何をおいても「いのち」が大事です。   

部活動&クラブ活動

部活動やクラブ活動に関することを紹介します

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県制覇! 男子バレー&女子卓球&女子柔道

 11月9日(土)、山形県新人南北決勝大会が行われました。山形県の北ブロック大会と南ブロック大会をそれぞれ勝ち抜いたチームや選手が集う、強敵ぞろいの大会となりますが、そんな中で、男子バレーボール部が優勝! 卓球の女子個人戦でも優勝! また、クラブからの出場ではありますが、柔道の女子個人戦でも優勝!と、本校生が大活躍しました。  本校の男子バレー部が県で優勝したのは初めてのことですが、本地区としての県優勝も21年ぶりとのことなので、まさに快挙です! 準決勝も決勝も2-1での勝

大雨に悩まされた地区新人総体

 本地区の新人総合体育大会が、9月21日(土)~29日(日)にかけて行われました。本来は、21日(土)・22日(日)に実施予定でしたが、7月末の豪雨を思い出させる大雨の影響を受けて、延期や一時中止を余儀なくされた競技があり、最終的には2週にわたって実施する異例の形となりました。  そんな中でも、子どもたちは新人らしく一生懸命にプレイしてくれましたし、3年生の先輩たちや保護者の方々からは大きな声援を送っていただきました。ありがとうございました。  各部の大会結果をまとめましたの

地区新人戦、壮行式

 9月19日、週末に行われる地区新人総体に向けての壮行式が行われました。3年生が引退してから初めての公式戦に臨むことになる新人チーム。ユニフォーム姿にもまだ初々しさが漂います。  それでも、「これまで支えてくださった家族、コーチ、先生への感謝の思いを胸に精一杯戦ってきます!」と力強く決意表明をする姿には、頼もしさも感じました。  初めてのことには失敗はつきもの。うまくいかないからこそ、どうしたらいいか考えることができます。新人戦は、そのチャンスをもらえる大会だと思って、思い切

「芸術の秋」に向けて

 9月8日(日)、本校吹奏楽部は第67回東北吹奏楽コンクールに出場し、銅賞を受賞しました。県大会を勝ち抜き、東北大会に駒を進めた各バンドの演奏は、迫力満点! 県大会では感じることのできない緊張感と張りつめた空気の中、初めて東北大会という大舞台に上がった本校吹奏楽部のみなさんの姿に、大感激しました。演奏も、より一段とパワーアップし、仲間と共につくる「ASHURA」の世界観が存分に表現されていたように感じました。  来週16日には、飽海地区合同演奏会があり、その日が3年生最後の演

学校だより

酒田四中の学校だよりです。毎月1日発行になります。

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学校だより11月号

 暑い夏から一気に秋がやってきました。  紅葉がきれいな季節です。  本校では、10月30日に「四中フェスタ文化の祭典」が行われることになっており、芸術の秋を迎えています。  10月31日からは第4ステージとなり、生徒会が進めてきたきまりの見直し活動で決議された、新しいきまりの下での生活が始まります。今年度の生徒会スローガン「Ⅳew Step~未来への一歩~」を確実に歩んでいる本校です。

学校だより10月号

 2学期が始まり、約1か月。残暑というには余りある暑さが続いていましたが、朝晩は少し過ごしやすく感じられるようになってきました。  10月は、本校の二大行事である四中フェスタ文化の祭典が行われます。希望ホールに美しいハーモニーが響くことが今からとても楽しみです。

学校だより9月号

 大雨災害に見舞われた1学期末。あれから1か月が過ぎましたが、今なお復旧作業が追い付かず、苦しい生活を強いられている方々がいます。一日も早い復興を願うばかりです。  幸い、本学区内では大きな被害はなく、子ども達も充実の夏休みを終えて元気に学校に戻ってきてくれました。久しぶりに会った子どもたちは、ちょっとたくましくなった感じがします。きっと、いろいろな体験ができて、人として成長できたんだろうなあと嬉しく眺めています。  2学期も、また子ども達のたくさんの笑顔に出会えることを楽し

学校だより8月号

 今年の7月は、「梅雨って、こんなに毎日雨が降り続くものだったかなあ!?」と思うほど、毎日雨に悩まされる日々でした。太陽を見られる日がほとんどなく、ずっとどんより曇り空。その分、気温はそれほど高くなりませんでしたが、湿度が高いので、暑さ指数や不快感は高くなり、気分も沈みがち・・・。  そんな中でも、子ども達は元気いっぱい!  7月5日に行われた「四中フェスタ スポーツの祭典」では、新しくなったINPEX酒田アリーナに四中生のはじける笑顔があふれました。  7月14日に行われ

おすすめの記事

みなさんに読んでほしいおすすめの記事をまとめました。

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「勉強」するってどういうこと!?

本市で考えている「まなびの姿」  毎年4月に行われる全国学力学習状況調査、その結果が7月末に公表されました。それを受け、本校の状況を分析したお知らせ文書を、過日全校に配布しました。  酒田市では、数値として見えるもの(様々なテストの結果や今回の調査結果のようなもの)を「見える学力」、数値として表には表れない力(意欲、忍耐、尊重、創造力といった非認知能力)を「見えない学力」と名付けて、それを下のような木になぞらえて考えています。  目に見える葉や幹の状態はわかりますが、目

「好き」が仕事になったら最高!何かを極めようとする人はキラキラ輝きながら夢中で理想の人生を歩んでいる!好きが見つからない人必見!

好きが集まるアメトーク的な探究酒場で 「コーヒー酒場」が開催されました! 酒場の主は バリスタで焙煎士の元貴さん! 元貴さんとは 100人カイギというイベントで 出会いました 過去の記事100人カイギ↓ 今回の探究酒場は コーヒー好きが集まりました! 元貴さんのコーヒーにかける思いを 聞きながらの酒場トークです! コーヒーもトークも 熱く盛り上がりました! そんな元貴さんの人生 生き様を少し紹介いたします! これを読めば ・今自分に自信がない、 ・好きなことが見

縮小するまちづくりと教育の関係性はどのようになっているのか?

【はじめに】  超高齢化社会では、多くの研究者や専門家が指摘するように、有権者の大半はシニア層なので福祉政策の充実など高齢者が優遇される社会となり、場合によっては若者と高齢者の世代間の衝突があるだろうと言われてきました(例えば大野2008)。  しかし、私の住む秋田県五城目町の2020年の総人口に対する65歳以上の割合(高齢化率)は47.3%で、全国平均の28.7%よりも18.7も高い五城目町はその超高齢化社会ですが、そんな世代間の衝突を私は肌で感じることはなく、最も人口が

AI時代に求められる学びの形ー藤原和博氏の教育改革提案と企業にどう活かすかー日経ビジネス記事より

 日経ビジネス2024/5/1-2の記事に『藤原和博氏が訴えるAI時代の学び(前後編)』が掲載されていました。この時代における学びは、企業人事としても吸収、応用できる部分が多々あり大変参考になりました。 「情報編集力」と「基礎的人間力」  教育改革に長年尽力されてこられた藤原和博氏は、AI時代の到来を見据え、これからの教育に真に必要とされる力として「情報編集力」と、それを支える「基礎的人間力」を提唱されています。「情報処理力」に関しては、AIの目覚ましい発達によって、近い